一乗寺の取り組み、住職の活動などを掲載しています。

お寺の取り組み

生きているうちに お寺へ行こう

心のおやすみ処

お寺を身近に感じてほしい。
そんな思いから当寺では、無料で利用できる休憩スペースなど
心休まる場所を設けております。
 街中の喧騒から離れ、静かな空間でゆったりとしたひとときを過ごしませんか。
お墓参りのあとに。お散歩の途中で。ご友人とのご歓談の場に。
ちょっと心が疲れた時に。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

心境池

心境池

一乗寺ブックスペース

一乗寺ブックスペース

子供たちも楽しめる場所に

「寺院」と聞くとどうしても長い話を聞いたり、正座をしたりと堅いイメージが先行してしまいます。
せっかくお寺に来てくれた子どもたちに、ただ『暗くて、怖い場所だなぁ』と思わせてしまうのは忍びないことです。

悲しみの場になることの多いお寺ですが「子どもたちの声は、お経と同じだよ。」と、先々代住職が話しておりました。そのため、当寺ではのびのびとした「子どもの居場所づくり」を提案しております。

はじめにお釈迦さまの説法を聞きに来たのは、鹿であったと言い伝えられております。
境内の至るところには、鹿はじめ、ゾウ、カバ、フラミンゴ、カメ、キリンなどさまざまな動物がいます。ぜひ、探検しながら探してみてくださいね。

子供たちも楽しめる場所に

親子が安心できる場所に

駐車場の一角には、お絵かき広場があります。地面にチョークで絵を描いたことのあるお子さんは、最近ではずいぶん少なくなったようです。あんなに楽しい遊びを知らないなんて、もったいない!

というわけで、 この場所では自由にラクガキしていただいて構いません。(もちろんオトナも)

子どもは、私たちの未来です。少しでも良い社会をつくり、未来へバトンをつなぐことが先行く大人の使命であると考えております。どうぞ、自由な発想で未来の絵を描いてください。

住職紹介

住職紹介

この度は、庵原山 一乗寺のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

当寺は、檀信徒の皆様はじめ地域の方々に支えられ、永年安寧を祈念して参りました。

悲しみや苦しみが多いこの世の中で、ともに寄り添い「人生をより豊かにすること」をお寺の使命と考えています。禅寺の凛とした空気、ご葬儀や法事など一つ一つのご縁を大切にしております。

坐禅会や人形供養など行事の告知や、見ごろを迎えた季節の草花の情報も、随時掲載していきます。子どもから年配の方まで幅広く親しんでいただき、皆様の「かかりつけのお寺」となれるよう日々努めて参ります。

当寺院へのご意見やご質問なども承っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

略歴

・1984年、静岡生まれ。僧侶、絵師、絵本セラピスト。
・(東京)駒澤大学卒業後、北陸の修行道場「大本山永平寺」へ入山。
約3年半の修行期間を経て禅宗の僧侶となる。下山の際、福井県から静岡県まで、約2週間歩いて帰路につく。

・現在は住職として日々の法務に勤しむ一方、お寺を活用した「地域コミュニティ」や「防災の拠点」、学校や職場、ご家庭以外の居場所「サードプレイス」としての可能性を考え、様々な企画を展開している。

・主な活動は、ほっと一息できる「寺カフェ」、駅前での傾聴活動「出張!かけ込み寺」、先人の知恵を学ぶ「保存食マルシェ」、「日本平夜市(実行委員)」など世代・業種を超えた交流や、多くの人々の声を聴くことをライフワークとしている。

出演

エフエムしみず マリンパルのモーニング・カフェ内にて
毎週火曜日に
「仏教にまつわるお話」から
「地域での活動」「日常のふとしたこと」など、
ざっくばらんなトークを展開。

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一乗寺では、毎年末のペースで
『一乗寺だより』を刊行しています。

最新のものから過去のものまで
PDFでダウンロードいただくことが可能です。