一乗寺ブログ

静岡市清水区にある曹洞宗の院「一乗寺」のブログです。あなたのかかりつけのお寺として、ともに寄り添いたく存じます。

新着ブログ

  • 「暁天坐禅会vol.75」(静岡市)

    2019年12月1日

    🌞暁天(ぎょうてん)とは、明け方の空という意味で、
    暁天坐禅(きょうてんざぜん)とは、早朝に行う坐禅のことです。

    第七十五回坐禅会(参加者:10名)

    12月に入りました。

    今朝もまだ暗いうちから、10名の方が坐禅会に訪れてくださいました。

    昨日、となり町の葵区羽鳥「洞慶院」にて「保存食日和」というマルシェ・イベントを開催しました。

    https://facebook.com/events/2531423546923268/?ti=icl

    おかげさまで、天気にも恵まれ☀️当方の予想を遥かに上回り数百名の方々にご来場いただき、盛会の内に幕を閉じることができました。

    物が豊かになる一方、心が貧しくなった…という論調が語られて久しく、今や「子供の7人に1人(6人に1人とも)」が貧困という統計もあります。

    https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/28194

    当寺においても、ボランティア活動や様々な期間への賛助等をしておりますが、最も大切なことは「生身の人間の交流」ではないか、と改めて気づかされます。

    人ひとりではどうしようも無い社会問題を前にした時、自分ならどうするか・どうしてほしいかということを考え、行動することが肝要であると思っております。

    難しい問題を頭を抱えて、議論することも必要ですが、、
    「難しい問題こそ軽やかに」「直情的に」取り組むことで、かえって良い成果を生むきっかけになることもあります。

    この「保存食日和」は、
    先人たちの知恵に触れるべく、古来より脈々と受け継がれた技法や食材を中心に、素晴らしいお店が並びます。

    「美味しいね」「落ち着くね」
    というお声が、縁側に座る参加者の方から聞こえて参りました。

    と同時に、あちこちできっと初めて出会ったであろう"ちびっ子たち"が、お寺の境内を駆け回って遊んでいました(もちろん、その輪に僕も加わりました😅)

    会場の洞慶院は500年以上の歴史ある古刹であり、小さなお子様から年配の方まで、自然と包み込んでくれる空気が流れています🍁

    紅葉の時期が過ぎ、
    年が明けるとまもなく、
    蝋梅→紅白梅と、梅の咲く季節となります。

    どうぞ、機会ありましたら是非お立ち寄りください。

    https://buddhist-temple-tokeiin.business.site/

    ※「保存食日和」は、9月に一乗寺でも行いましたが、また機が熟しましたら開催したいと思います。

    【次回の「坐禅会」は、年内最後となります。12月15日(日)あさ5時半~、予約不要・参加無料です。】

  • 「暁天坐禅会vol.74」(静岡市)

    2019年11月15日

    🌞暁天(ぎょうてん)とは、明け方の空という意味で、
    暁天坐禅(きょうてんざぜん)とは、早朝に行う坐禅のことです。

    第七十四回坐禅会(参加者:10名)

    朝晩、めっきり寒くなって参りました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

    当山の山門両脇にある「銀杏の大木」もようやく色づき、秋の深まりを感じております。

    よく一年の中で「どの季節が好き?嫌い?」という会話を耳にしますが、中にはまさにこの時期「秋が苦手」という方もおられまして…😅
    理由を伺いますと、

    『落ち葉が舞う季節になると、なんだか物悲しい気持ちになるから』ということでした。

    確かに、美しい紅葉の時期はあっという間に過ぎ、やがて木枯しが吹くようになるこの時節は、少し寂しい気もします。

    ですが、
    こうした時期は、じっと心の声に耳を傾け物思いにふけるのも大切な時間です。

    秋の季語に、「竹の春」というものがあります。栄養を蓄え、葉が青々と茂るこの時期は、竹にとっては春であるということからこんな表現が生まれたそうです🎋

    見方を変えれば、そのものの捉え方が変化し、また新鮮に見えるということがあります。

    一見、物悲しいこの時期も
    また次の春を迎えるための準備期間に入ったと思えば、また違う過ごし方ができるかもしれません。

    寒い冬があるおかげで、
    暖かい春の有り難みが増すように、
    人生もまたいい時ばかりではありませんが、つらい時期は必ず終わりを告げ、その先に新たな未来が待っていると信じております🙏

    誰彼とも比べることなく、
    どうぞ、自分自身の人生の物語を紡いでください✍️✨

    【次回の「坐禅会」は、12月1日(日)あさ5時半~、予約不要・参加無料です。】

  • 「暁天坐禅会vol.73」(静岡市)

    2019年11月15日

    🌞暁天(ぎょうてん)とは、明け方の空という意味で、
    暁天坐禅(きょうてんざぜん)とは、早朝に行う坐禅のことです。

    第七十三回坐禅会(参加者:6名)

    先日上陸した「台風19号」の各地の爪痕が明らかになって参りました。
    被災された皆様には、改めてお見舞い申し上げます。

    そんな中、本日も朝の坐禅会を営みました。いつもより若干少人数ながら、皆さん坐相美しく坐っておられました。

    朝のおつとめが終わり、
    当地区はじめ参加者の皆さんのお家は何とか大きな被害も無く、無事に凌げたとの情報を共有いたしました。

    有事の際、やはり一番求められるものは、「確かな情報」です✍️

    事後報告も大切ですが、
    次回このような直撃コースの台風に見舞われる場合は、(安全を確保した上で)お寺の境内の様子が分かる「ライブ配信」も検討したいと思いました。

    9月・10月前半は、当山そして先代住職が就任しました洞慶院(葵区羽鳥)にとりましても、まさに嵐のような月間でしたので…心静かに端坐いたしました。

    「嵐の中で育つ木は 強くなる」

    折しも現在、山門版に掲示している言葉ですが、これは亡き祖父(先先代住職)の遺した言葉です。

    このような山門掲示板の言葉を中心に、
    22日(火)17時15分〜
    静岡第一テレビ「news everyしずおか」の番組内で、少し当山が出る模様です✍️
    (番組HP▼https://www.tv-sdt.co.jp/nnn/sp/

    宜しければ、ご覧ください(^人^)

    それでは、急に気候も寒くなって来ましたのでお身体くれぐれも専一にお過ごしくださいませ🍁

    【次回の「坐禅会」は、11月15日(金)あさ5時半~、予約不要・参加無料です。】

    ※11月1日の坐禅会は、
    拙僧県外に出張の、仕事のためお休みとさせていただきます。尚、有志にて「随坐(ずいざ)」は出来ますので、よしなに🙏

  • 【おかえりの森】

    2019年10月13日

    【おかえりの森】
    台風一過の今日、皆さま息災でありましょうか?
    (※当山の様子はコチラにて▼

    【山内無事】(※主に当山檀信徒の皆さまへ)台風一過の本日、皆さまのお墓と本堂は無事です。令和元年10月12日(土)、過去最大級の「台風19号」が静岡に上陸しました。太平洋沿岸部を中心に、河川の冠水・住宅の浸水など多大な被害…

    庵原山 一乗寺さんの投稿 2019年10月12日土曜日


    当地域も、台風上陸に伴い太平洋沿岸の道路・河川の冠水に見舞われました。現在、確かな情報の収集に努めております✍️
    さて、
    連日の投稿で恐れ入りますが
    複数のプロジェクトが同時に走っておりまして…
    あしからずご了承ください😅
    🌲🌲🌲
    以前、「ふじのくに文化フォーラム(グランシップ)」で知り合ったデザイナーの青木 三枝さんと「介護」についての話で意気投合しました。
    その後、機が熟しまして
    昨年11月、『おかえりの森』という介護支援サイトが公開されました。
    僕も微力ながら、立ち上げの際
    クラウドファンディングにてお手伝いさせていただきました。
    「介護をがんばる家族の心と心をつなぐ情報サイト」というコンセプト通り、
    ついつい孤独になりがちな自宅介護や日常生活の中で、第三者と悩みを共有したり、家族との交流を生むきっかりづくりになれば幸いに存じます。
    (僕自身、90歳の祖父母と3人で山の中で暮らしていた桃太郎のような時期があり、朝のお勤め→食事の支度→片付け→洗濯→仕事→昼食→仕事→夕食→片付け→買い出し→就寝の毎日で、人に言えない悩みも多くありました✍️)
    この「おかえりの森」の特徴は、
    一見重いテーマでも、ポップなキャラクターと明るい色遣いで軽やかに感じられるところです。

    (※目の前の課題を軽視したり逃避ということではなく、むしろ目の前の生活に前向きになるための手助けとして)
    様々な魅力あるコンテンツがある中で、
    先日、新たなコーナーが新設されました❗️
    その名も
    『ぐち聞き地蔵さん』😌

    昨日、公開しました「ぐち聞き地蔵さん」もうお地蔵さんに話しかけていただきましたか?おかげさまで、みなさんに楽しんで頂いているようです。地蔵さんは、これから毎日おかえりの森で、あなたの言葉を待っていますよ。お寺の掲示板の言葉は、ラ…

    おかえりの森さんの投稿 2019年10月5日土曜日

    ☝️これは、
    つい家族にあたってしまう愚痴やイライラを、代わりにお地蔵さんが聞いてくれるというもの(^人^)
    お地蔵さんが「ふむふむ」と聞いてくれた後、おみくじ形式で「お寺の山門版」が出てきます。
    そこに、ちょっとためになる一言が書かれているのですが、そこに拙僧もこっそり参画しております。

    (※詳細は後日!)

    この度、
    その「山門掲示板」の部分がサイトを飛び出し、ご縁がご縁を結び・・・
    10月22日の夕方の番組でチラッと放送されるようです😅
    《放送日時》
    10月22日(火)17時15分〜
    静岡第一テレビ「news everyしずおか」
    ※番組内で、6〜7分の紹介VTRの模様。
    (番組HP▼https://www.tv-sdt.co.jp/nnn/sp/
    静岡ローカルですが、
    宜しければ、ご覧ください(^人^)
    #おかえりの森
    🌲🌲🌲
    #お寺の掲示板
    折しも、一ヶ月前から当寺の山門に掲示している言葉が、、「おかえり」
    そして、
    「嵐の中で育つ木は 強くなる」
    というもの。

    これは、亡き祖父であり師匠の言葉です。
    解釈は、ひとそれぞれにお任せいたしますが、僕は単なる根性論としてではなく、、
    人生においては、雨の日もあれば風の日もある。自分の望む望まないに限らず、どうしようもない嵐もやってくる。
    そんな時は、往々にして一人で耐えなくてはならない。でも、自分という木の根っこがしっかり地面についていれば、どんな嵐にも負けることはない。
    という解釈をしています✍️
    その根っこというのは、
    先に亡くなった家族であり、
    多くのご先祖さま。
    あるいは、普段は会うことがなくても、
    確かにつながっているご縁のある方々との大切な絆。
    そのことを思い出せば、
    どんな嵐でも乗り越えられるんだよ
    と、今でも教えてくれているような気がします🌲🌀🍃

    #介護は一人じゃない
    #やまない雨はない

  • 一乗寺外観

    宗教法人庵原山 一乗寺

    〒424-0114
    静岡県静岡市清水区庵原町1937
    TEL:054-366-0182
    FAX:054-366-0475
    新東名高速道路の庵原インターチェンジより車で5分