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🌞暁天(ぎょうてん)とは、明け方の空という意味で、
暁天坐禅(きょうてんざぜん)とは、早朝に行う坐禅のことです。
第七十七回坐禅会(参加者:7名)
15日は、新年初の坐禅会でした✍️
今回は、特別に出来たばかりの「位牌堂」にて端坐いたし
諸仏・諸菩薩、そして歴代の祖師方が見守る中静かに坐る
もっとも、
『山中無暦日 寒尽不知年』
(さんちゅうれきじつなし かんつくるもとしをしらず)
▼山の中の生活においては、世間の時の流れはあまり関係
という禅語が転じて、
『堂中暦日無し』とも表さるように、
修行道場においては、新年だからといって浮かれることな
とはいえ、
年明けから諸行持や檀務が重なり、
慌ただしい幕開けとなりました😅
忙しいときほど、ひと呼吸整えて
ネズミ(寝ず身)のようにコツコツと地道に進んで参りた
改めまして、本年も宜しくお願い申し上げます🙏
【次回の「坐禅会」は、2月1日(土)あさ5時半~、予
【おかえりの森】
台風一過の今日、皆さま息災でありましょうか?
(※当山の様子はコチラにて▼
https://www.facebook.com/1676970092573578/posts/2480703758866870?sfns=mo
)
当地域も、台風上陸に伴い太平洋沿岸の道路・河川の冠水に見舞われました。現在、確かな情報の収集に努めております✍️
さて、
連日の投稿で恐れ入りますが
複数のプロジェクトが同時に走っておりまして…
あしからずご了承ください😅
🌲🌲🌲
以前、「ふじのくに文化フォーラム(グランシップ)」で知り合ったデザイナーの青木 三枝さんと「介護」についての話で意気投合しました。
その後、機が熟しまして
昨年11月、『おかえりの森』という介護支援サイトが公開されました。
僕も微力ながら、立ち上げの際
クラウドファンディングにてお手伝いさせていただきました。
「介護をがんばる家族の心と心をつなぐ情報サイト」というコンセプト通り、
ついつい孤独になりがちな自宅介護や日常生活の中で、第三者と悩みを共有したり、家族との交流を生むきっかりづくりになれば幸いに存じます。
(僕自身、90歳の祖父母と3人で山の中で暮らしていた桃太郎のような時期があり、朝のお勤め→食事の支度→片付け→洗濯→仕事→昼食→仕事→夕食→片付け→買い出し→就寝の毎日で、人に言えない悩みも多くありました✍️)
この「おかえりの森」の特徴は、
一見重いテーマでも、ポップなキャラクターと明るい色遣いで軽やかに感じられるところです。
(※目の前の課題を軽視したり逃避ということではなく、むしろ目の前の生活に前向きになるための手助けとして)
様々な魅力あるコンテンツがある中で、
先日、新たなコーナーが新設されました❗️
その名も
『ぐち聞き地蔵さん』😌
▼
https://www.facebook.com/294492284740422/posts/482632039259778?sfns=mo
☝️これは、
つい家族にあたってしまう愚痴やイライラを、代わりにお地蔵さんが聞いてくれるというもの(^人^)
お地蔵さんが「ふむふむ」と聞いてくれた後、おみくじ形式で「お寺の山門版」が出てきます。
そこに、ちょっとためになる一言が書かれているのですが、そこに拙僧もこっそり参画しております。
(※詳細は後日!)
この度、
その「山門掲示板」の部分がサイトを飛び出し、ご縁がご縁を結び・・・
10月22日の夕方の番組でチラッと放送されるようです😅
《放送日時》
10月22日(火)17時15分〜
静岡第一テレビ「news everyしずおか」
※番組内で、6〜7分の紹介VTRの模様。
(番組HP▼https://www.tv-sdt.co.jp/nnn/sp/)
静岡ローカルですが、
宜しければ、ご覧ください(^人^)
#おかえりの森
🌲🌲🌲
#お寺の掲示板
折しも、一ヶ月前から当寺の山門に掲示している言葉が、、「おかえり」
そして、
「嵐の中で育つ木は 強くなる」
というもの。
これは、亡き祖父であり師匠の言葉です。
解釈は、ひとそれぞれにお任せいたしますが、僕は単なる根性論としてではなく、、
人生においては、雨の日もあれば風の日もある。自分の望む望まないに限らず、どうしようもない嵐もやってくる。
そんな時は、往々にして一人で耐えなくてはならない。でも、自分という木の根っこがしっかり地面についていれば、どんな嵐にも負けることはない。
という解釈をしています✍️
その根っこというのは、
先に亡くなった家族であり、
多くのご先祖さま。
あるいは、普段は会うことがなくても、
確かにつながっているご縁のある方々との大切な絆。
そのことを思い出せば、
どんな嵐でも乗り越えられるんだよ
と、今でも教えてくれているような気がします🌲🌀🍃
#介護は一人じゃない
#やまない雨はない
【山内無事】(※主に当山檀信徒の皆さまへ)
台風一過の本日、
皆さまのお墓と本堂は無事です。
令和元年10月12日(土)、
過去最大級の「台風19号」が静岡に上陸しました。
太平洋沿岸部を中心に、河川の冠水・住宅の浸水など多大な被害をもたらしました。
被災された皆さまには、衷心よりお見舞い申し上げます。
当山におきましては、
時節柄、落ち葉等の落下物は多いものの、先の台風のような大きな倒木もなく、境内は今のところ無事でございます。
中期の停電も予想されたため、
太陽光発電(蓄電機能あり)と自家発電の準備もしておりましたが、今般は出番無く済みそうです。
また、何かお寺で出来ることがあれば
その旨遠慮なくご一報ください。
引き続き、
水害、土砂災害の危険もありますので
どうぞ、安全第一にお過ごしください。
まずは、ご報告まで🙏
住職 敬白
🌞暁天(ぎょうてん)とは、明け方の空という意味で、
暁天坐禅(きょうてんざぜん)とは、早朝に行う坐禅のことです。
第七十二回坐禅会(参加者:10名)
未明から鳴いている秋の虫に加え、
早起きの鳥がだんだんと増えていく頃、
坐禅会は開かれます。
10月に入り、いよいよ秋らしい風が吹いて参りました🍃
去る9月26〜28日は、
当山の三代前の住職であり、
福井県永平寺の第77代目の禅師さまでもあります「瑞岳廉芳大和尚」の27回忌がご本山で厳修されました。
▼
https://www.facebook.com/857498010953943/posts/2352944388075957?sfns=mo
遷化より30年近く経った今でも、
全国各地よりご参集いただけますことは、
法孫として誠に感謝の念に堪えません。
法要が終わり、
法類ご寺院様・縁故者一同で記念撮影をする段になった時、どなたかが
「(故禅師様が)これは、これは」と優しい伊豆弁でお迎えしてくださっているはず…と仰ってくださり、温かな気持ちになりました。
これよりも、亡き先師方の法灯を絶やさぬよう努めて参りたく存じます🙏
【次回の「坐禅会」は、10月15日(火)あさ5時半~、予約不要・参加無料です。】
https://www.facebook.com/itijoji/videos/2404502616313302/
🎥庵原小学校裏にある(庚申堂前の)「一乗寺第2駐車場」整地の様子です。
昭和の時代から、凹凸だらけの土地でしたが、この度「イハラ建成工業(株)」様のご厚意により、整地していただく運びとなりました。
ご尽力くださいました役員様、当該業者様、行政担当者様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
地元の祭りや、地域の被災時集合地として利用している場所だけに、多大なる恩恵を賜りました。
これからも地域の皆様とともに歩んで参りたく存じますので、引き続きご法愛のほどよろしくお願い申し上げます。
約2年間の改修工期を経て、一乗寺の本堂は生まれ変わりました。
新しい玄関入ってすぐの床の間には、可愛らしい仏さまが鎮座しました✨
これからも地域の皆さまと共に歩んで参りたく存じますので、相変わらぬご法愛のほど宜しくお願い申し上げます。
Googleのwebサイトを開設しました。
皆さまから投稿していただいた「境内の写真」も公開中です🌸
引き続き、ご法愛賜れば幸甚に存じます👏
▼https://buddhist-temple-2808.business.site/
※なお、トップ画の「藤棚」は、毎年4月下旬~5月上旬が見ごろです(*´ω`*)
本日は、市内の会社社員さんが「坐禅研修」にご来山され、坐禅と法話をいたしました✍️
初めて体験される方ばかりでしたが、皆さん坐相(坐った時の姿勢)も美しく、『実際坐った時間よりも短く感じた』⏳という方も多くいらっしゃいました🙏
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご法愛を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて本年は、いよいよ「本堂・山門改修工事」が竣工となります。
工期中、何かとご心配やご不便をおかけしており申し訳ございません。
今後、皆さまにとって“より良きお寺”に生まれ変わるよう、鋭意建設中でございます。何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
【お知らせ】
『暁天坐禅会』
毎月1・15日あさ5:30〜
坐禅を行なっています。
▼https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1694868644117056&type=1&l=22bf990213
『一期会』
毎月15日15時~
様々なテーマでおはなしの会を開催しております。
▼
上記は、すべて「参加無料」「予約不要」ですので、お気軽にお越しください(^人^)
これからも、皆さまの「かかりつけのお寺」となれるよう歩んで参りたく存じます。
本年も変わらぬご厚誼の程、宜しくお願い申し上げます。
どなた様にも幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
平成31年 己亥